最適な解決法を見つけたい方へ
改善提案の本として軽く紹介されていたので読み始めたのだが、なかなか読み応えのある本だった。
人は問題にぶつかった時、「最悪なシナリオにはならないだろう」と楽観的に考える。また、物事を一方向からしか見ない為、最適な解決法を見つけられない。等の耳の痛い話が並ぶ。
実際に起こりうる問題に対して、具体的な例を挙げどのように解決したらいいのか方向性を示してくれる本である。
とりあげられている具体例は、実例であったりする為、理解しやすく説得力がある。
しかし、ドイツの侵略を許したイギリスの首相の話などでは、一国の首相も一人の人間なのだなと、変なところで安心してしまったりするのだが。
結局、ルールを知り、心掛ければ問題も最適な解決策が導けるようになる。という本なのだが、本の通りに実践するのはやはり難しい。
バイブルの1冊に加えます
仕事上で、毎日たくさんの意思決定をせねばならない 立場にあります。戦略のこと、戦術のこと、部下指導の こと、顧客対応のこと…。 それらは、たいがいスピードを求められることが多い ため、「時間切れの100点を目指すより、制限時間内 の70点をとることが大切」だと嘯いていました。 そんな自分に大きな見直しのきっかけを与えてくれた のが本書。目次をじっくり眺めてください。 なぜ、それを見抜けなかったのか?―知覚を鋭敏にして考える なぜ、それに集中しなかったのか?―慎重に考える なぜ、それを見過ごしたのか?―思考の品質管理をする なぜ、それに気づかなかったのか?―システマティックに考える なぜ、それを思いつかなかったのか?―想像力を駆使する なぜ、それを感知できなかったのか?―心の声に耳を傾ける なぜ、それが理解できなかったのか?―共感をもって考える なぜ、それを予期できなかったのか?―飛ぶ前に見る それぞれについて、大変卑近な例を沢山あげて解説が加えられる うえ、非常に実践的な練習問題もあって、自分の思考法が 根本からシャッフルされました。2度、3度と読み返し、 血となり肉となるまで吸収したいと思っています。
かなりの威力を秘めた本
著者のチャールズ・W. マッコイ・Jrはロサンゼルス高等裁判所の判事――この肩書きから「なにやら難解で読みにくいのでは」と思われるかもしれませんが、ボクはこれほど理解しやすく楽しみながら自分の思考法に見直しをかけさせる書物に出会ったことはありません。 引き合いの出だされる例は”コカコーラ対ペプシ”、”インテル対モトローラ”の競争、はたまた実際に起こった身近なこと、と幅広く豊富に示されています。 各章の中には、いくつかエクササイズがあり、章毎にまとめと問題が提示されているので、かるく読み進めるだけでも、かなりの力がつくような構成になっています。 最後まで読み終えたときの自分の思考法の変化が楽しみです。
クリティカルシンキング的読み物
実際にあった歴史的事実を多く引用し、読み物的な 色彩が濃くなっている。 著者はロサンゼルス高等裁判所の判事でクリティカル シンキングを実践的で使用している。 クリティカルシンキングの入門書とも言うべき内容で 各章ごとに内容の確認として、練習問題・応用問題なども 配されているが、読み物の内容が濃すぎて(普段の生活とは かけ離れすぎているので)、全体の流れが つかみづらい。 クリティカルシンキングの適用例としての副読本にはいいかも 。。。
ダイヤモンド社
素人のように考え、玄人として実行する―問題解決のメタ技術 (PHP文庫) ライフハックス鮮やかな仕事術―やる気と時間を生み出すアイディア (MYCOM新書) ブレインハックス-人生を3倍楽しむ脳科学(マイコミ新書) (マイコミ新書) クリエイティブ・シンキング―創造的発想力を鍛える20のツールとヒント 問題解決の全体観 下巻 ソフト思考編
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