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カントルーブ:オーヴェルニュの歌
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| 商品カテゴリー: | ミュージック,CD,DVD,クラシック,音楽
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| 収録曲: | オーベルニュの歌第1集~第5集, オーヴェルニュの新しい歌(南仏民謡集),
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| セールスランク: | 40577 位
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『オーヴェルニュの歌』の定番ともいえる名唱です
外国の曲の中で妙に懐かしい気分にさせてくれるものの代表と思われるのがカントルーブ編曲の『オーヴェルニュの歌』だと思います。
フランスのオーヴェルニュ地方は高原地帯で、フランスの中でケルト系の原語を唯一残す地域だそうです。カントルーブがその地域の民謡を採譜し、南仏起源の方言「オック語」をそのまま採用しています。普通のフランス語とは違う辺りが素朴なのでしょうね。
ロス・アンヘレス盤もキリ・テ・カナワ盤も洗練されていて好きなのですが、ネタニア・ダヴラツの歌う『オーヴェルニュの歌』が一番素朴で味わいが深いと思っています。
ピエール・ド・ラローシュの指揮によるものだということは分かっていますが、オーケストラ名は不詳です。不思議な録音データだと思いますが、「ダヴラツ」の名唱さえあれば他の要素は問題がないとも言えましょう。
『オーヴェルニュの歌』の全曲を最初に録音したものがダヴラツ盤だそうで、『オーヴェルニュの歌』の定番として存在し続けてきたのも当然かもしれません。ダヴラツの歌は広い草原を走り回っているような羊飼いの娘を目の前に想像してしまうような歌唱です。
40年以上前の録音ですが、それを越える演奏が出ないというのは、相性のよさと醸し出す雰囲気によるものなのでしょうか。素人っぽくて、明るく健康的な歌い方歌唱で、味がありますね。「ミラベルの橋の上」なんかは、上ずってオーケストラと微妙に合いませんが、これもご愛嬌です。
「バイレロ」や「野原の羊飼いのおとめ」の哀愁を帯びた旋律はどこか日本の追分のような味わいを感じてしまいます。
「懐かしさ」という感覚は洋の東西を越えるみたいですね。
好みが分かれるかな?
歌い方に癖があるというか、はっきり言ってしまうとちょっとバカっぽく聴こえないこともないので、そこに良さを見出せるかどうかでこのCDを気に入るかどうかが分かれるだろう。ただし声自体は美しい。
「オーヴェルニュの歌」のひとつの模範
ダヴラツの歌唱は汚れを知らない生娘のような清純さがあり、そこが魅力。 オーケストラは臨時編成らしく、アンサンブルが心もとないが、そうした荒削りさが、素朴な味わいを醸し出している。 アップショウのように自由自在とはいかないが、この曲の演奏の良し悪しは、この録音が基準となるだろう。
コロムビアミュージックエンタテインメント
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